鹿児島
飛行機で国内&海外の観光地巡り第七百三弾2024年2月17−18日鹿児島県維新ふるさと館、鹿児島県立博物館、かごしま近代文学館、鹿児島県歴史資料センター黎明館観光
九州地方の鹿児島県に足を運び、鹿児島県に位置する維新ふるさと館、鹿児島県立博物館、かごしま近代文学館、鹿児島県歴史資料センター黎明館を観光しました。
17日15:40伊丹空港出発。
16:55鹿児島空港到達、レンタカーで鹿児島市内に向かう。
18:05鹿児島駅前のホテル到着後繁華街を散策し食事を済ませて就寝。
18日10:00レンタカーで出発、市内観光。
維新ふるさと館:維新ふるさと館が立地する「加治屋町」は、明治維新から日露戦争までの期間に活躍した薩摩藩関係者の多くが加治屋町の出身者であったことから、歴史小説家の司馬遼太郎に「いわば、明治維新から日露戦争までを、一町内でやったようなものである」と評されている[3]。
代表的な出身者に維新の三傑と称されている西郷隆盛・大久保利通、日露戦争において日本を勝利に導き、「陸の大山、海の東郷」と称された東郷平八郎・大山巌、第16・22代内閣総理大臣である山本権兵衛がいる
鹿児島県立博物館:プラネタリウムを有する自然総合博物館。恐竜化石展示室もある。特別企画展や子供自然科学教室などおもしろい催しや実験が数多い。
かごしま近代文学館:近代文学館では、鹿児島ゆかり作家の作品を、資料や映像を通じてわかりやすく紹介。メルヘン館は世界を童話、民話を一堂に集めたファンタジックな雰囲気。子供から大人まで幅広く楽しめる。
鹿児島県歴史資料センター黎明館:島津家の居城鹿児島城(鶴丸城)の本丸跡に建てられた県の歴史資料センターです。鹿児島の歴史民俗や文化遺産に関する展示・研究が行われており、貴重な文化遺産が15万5千点も収蔵されています。約3千点の展示品の中で、特に幕末維新期の資料が充実しています。目玉は、一階のかごしまの歴史コーナーの大型模型で、原始・古代から近現代までを4区分し、それぞれの時代の象徴的な施設や街並みなどを展示しています。ジオラマや映像、クイズなどで、歴史的な時代背景を楽しく学ぶことができ、鎧など試着できる体験学習コーナーもあります。
16:00鹿児島空港に向かう。
19:10鹿児島空港出発。
20:30伊丹空港到達。
今回の旅行、九州地方の鹿児島県に足を運び、鹿児島県に位置する維新ふるさと館、鹿児島県立博物館、かごしま近代文学館、鹿児島県歴史資料センター黎明館を観光し楽しみました。
全て初めての訪れでした。
飛行機で国内&海外の観光地巡り第六百五十四弾2023年2月11−12日
鹿児島県上野原縄文の森、鹿屋航空基地資料館、桜島ビジターセンター、指宿考古博物館、知覧特攻平和会館、鹿児島市平川動物公園、いおワールドかごしま水族館、西郷南洲顕彰館観光
九州地方の鹿児島県に足を運び、鹿児島県に位置する鹿児島県上野原縄文の森、鹿屋航空基地資料館、桜島ビジターセンター、指宿考古博物館、知覧特攻平和会館、鹿児島市平川動物公園、いおワールドかごしま水族館、西郷南洲顕彰館を観光しました。
11日9:20伊丹空港出発。
10:35鹿児島空港到達、レンタカーで出発、霧島方面に向かう。
鹿児島県上野原縄文の森:多彩な演出で縄文時代の世界へと誘う「上野原遺跡」
約9500年前の国内最古・最大級の定住した集落が発見。縄文の世界と向き合い、触れ合い学び親しむことができる。
鹿屋方面に向かう。
鹿屋航空基地資料館:メインゲートをくぐると桜島と錦江湾の大パノラマをバックにアフリカ園の眺望が広がり、キリンやシマウマ、サイ、ダチョウ等の動物たちの群れが目に入ります。また、園内に設置された足湯に入りながら動物たちや桜島を眺めることができ、疲れを癒してくれるとともにゆったりとした南国鹿児島の情緒を体感することができます。
このように、開園当初から自然を活かした展示方式を取り入れ、緑が豊かな特色ある動物公園です。
桜島方面に向かう。
桜島ビジターセンター:桜島の噴火と成長の歴史がリアルに体感できる火山のミニ博物館
「燃える桜島との出会い」をテーマに桜島の活動や動植物の生態などを、ビデオやジオラマなどでわかりやすく紹介している。
フェリーで鹿児島市内に向かう。
17:30鹿児島中央駅前のホテル到着後繁華街を散策し食事を済ませて就寝。
12日8:00レンタカーで出発。指宿方面に向かう。
指宿考古博物館:国指定史跡「指宿橋牟礼川遺跡」について深く知ることができます。出土品も多数展示。約1500年前の集落を再現した「古代ドーム」では音と光の演出もまじえて、当時の暮らしを体感できます。勾玉作りなどの体験プログラムもあります。
知覧方面に向かう。
知覧特攻平和会館:南洲の雅号をもつ西郷隆盛の生涯をまるごと学べる歴史博物館
館内には、西郷南洲氏の生涯を各テーマに分けて展示しており、多数の資料から西郷の精神を学ぶことができる。
鹿児島市内方面に向かう。
鹿児島市平川動物公園:メインゲートをくぐると桜島と錦江湾の大パノラマをバックにアフリカ園の眺望が広がり、キリンやシマウマ、サイ、ダチョウ等の動物たちの群れが目に入ります。また、園内に設置された足湯に入りながら動物たちや桜島を眺めることができ、疲れを癒してくれるとともにゆったりとした南国鹿児島の情緒を体感することができます。
このように、開園当初から自然を活かした展示方式を取り入れ、緑が豊かな特色ある動物公園です。
いおワールドかごしま水族館:
西郷南洲顕彰館:南洲の雅号をもつ西郷隆盛の生涯をまるごと学べる歴史博物館
館内には、西郷南洲氏の生涯を各テーマに分けて展示しており、多数の資料から西郷の精神を学ぶことができる。
16:00鹿児島空港に向かう。
17:00鹿児島空港到達。
19:10鹿児島空港出発。
20:30伊丹空港到達。
今回の旅行、鹿児島県に位置する鹿児島県上野原縄文の森、鹿屋航空基地資料館、桜島ビジターセンター、指宿考古博物館、知覧特攻平和会館、鹿児島市平川動物公園、いおワールドかごしま水族館、西郷南洲顕彰館を観光し楽しみました。
知覧特攻平和会館は訪れたことがありますが他の観光名所は初めての訪れでした。
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第百三十六弾:鹿児島県甑島観光 2011年3月19ー21日 日本本土最南端、総面積は9,187平方キロメートルで、薩摩半島、大隅半島の二つの半島と多くの離島を有し、南北およそ600キロメートルに及ぶ温暖で広大な県土の中に、桜島などの火山や、屋久島をはじめとする特色ある島々、個性ある歴史・文化に加え、豊富な温泉など、多彩な観光資源に恵まれた日本でも有数の観光県、鹿児島に足を運び、東シナ海に位置し、鹿児島県薩摩川内市に属する列島、北東から南西に連なる上甑島・中甑島・下甑島の主な3島と、付属するいくつかの島から構成される甑島を訪れました。 19日13:59新大阪新幹線さくらで出発 18:01川内駅到達 18:31川内駅鹿児島本線で出発 18:45串木野駅到達、駅前のホテル到着後繁華街を散策し、食事を済ませて就寝。 20日7:15タクシーで串木野港に向かう。 8:10串木野港高速艇で出発 9:00甑島里港到達、レンタカーで上甑島巡る。 里港の目の前にあり、船の帆をイメージした半円柱型の客室棟は全室オーシャンビューとなっており、天然温泉の大浴場でリフレッシュした後は、甑島の新鮮な魚介類を使った料理をご堪能できる甑島館を訪れる。 小高い丘の上に残され、承久の変で戦功のあった鎌倉方の武将小川太郎季能の子季直が地頭とし築城したと言われています。南方の丘には甑隼人の城であったという鶴城跡があり、 両者合わせて[鶴亀城]と呼ばれています亀城跡を訪れる。 江戸時代の郷士たちが住んでいた武家屋敷のあったところです。数百メートルに渡り丹念に積まれた玉石垣は保存もよく、訪れる者をいにしえの世界へといざないます武家屋敷跡を訪れる。 藩政時代には薩摩藩において真宗の信仰が厳禁されていました。天保か文久の時代にかけて大弾圧を受けた際に、里村の信徒たちが仏像や経文をここに隠し、隠れ念仏の場所として難を逃れたと言われています隠山を訪れる。 きめ細かい砂と澄んだ遠浅の海が広がる里町北端のビーチ。野島や筒島など大小の島々を望む素晴らしい風光の中で海水浴やマリンスポーツを楽しめる市の浦海岸を訪れる。 海底や沿岸流によって運ばれた砂や石が、波の作用によって水面に現れたもので、一般に堆積した場合は、細長く、高さは低くなります。里村のトンボロ地形の全長は、南北に約1500mで、最大幅1000m、最小幅250m、高さ2.3mの陸繋砂州(トンボロ)を眺望する。 長目の浜湖沼郡、浜堤は里村地域内の湾曲に富む海岸線の一部を形成しています。海との境が比較的小粒な礫であるため海水が通りにくく、殆ど淡水でウナギやボラなどを産する池とされています須口池を訪れる。 長目の浜湖沼郡、浜堤は里村地域内の湾曲に富む海岸線の一部を形成しています鍬崎池を訪れる。 なまこ池と接している貝池は、面積0.16・、周囲2.6km、最大水深12mです。この池には30億年前に出現したバクテリア「クロマチウム」が生息し、幾重にも層を造り、世界でもバルト海沿岸と貝池だけと言われ学術的にも貴重な湖となっています貝池を訪れる 。 甑島最大の湖で面積0.56・、最大水深22.6mの半淡水湖です。これは浜堤を通し海水の出入りがあるためで、海水面と湖水面は時間差が生じ干満を繰り返し、いつも高低差がありますなまこ池を訪れる。 左から「鍬崎池」、「貝池」、「なまこ池」「はまゆう」で仕切られた海岸線を境に右側は、東シナ海の大海原を長目の浜展望所からの眺望する。 シャワーや更衣室を備えた海水浴場はもちろんのこと、釣り桟橋までの釣り、海上遊歩道、テニスコート、パターゴルフなどが楽しめる多目的広場、また、キャンプ場、バンガローなどの施設も整っています。 キャンプ場は、テントサイトもありテントの持込も可能。また、甑島周辺の海は魚の宝庫。釣り桟橋では、大海原を目前に本格的な釣りが楽しめます上甑県民自然レクレーション村を訪れる。 中甑島方面に向かう。 上甑島と中甑島の間に架かる全長420mの橋です。架橋地点のヘタの串には、甑(せいろ)の形に似た大岩をご神体とする「甑大明神」が祭られており「甑島」地名の発祥地と言われています甑大明神橋を通過する。 アーチ構造の橋の美しさだけじゃなく、外洋にマッチし、その橋の両側に広がる海は素晴らしいの一言の鹿の子大橋を通過する。 中甑島のほぼ中心に位置し、甑島全島、東シナ海の大海原によって形造られた奇岩や断崖は、雄大な景観が心を魅了します帽子山展望台を訪れる。 里港に戻る。 12:40フェリーで里港出発 14:35下甑島長浜港到達、レンタカーで観光 手打方面に向かう。 瀬尾川上流にある緑に囲まれた美しい滝で、滝壺までの高さが55mあり三段になって落ちています。周辺は観音三滝公園として休憩所、展望所、 花の広場などが整備され、村人の憩いの場として愛されています観音三滝公園を訪れる。 下甑を代表する海岸の一つで、約2kmに渡る美しいビーチで海水浴が楽しめます。6月には、ウミガメも産卵の為に上陸します手打海岸(海水浴場)を訪れる。 玉石を積んで作られた石垣が、当時の面影をそのまま語ってくれます武家屋敷跡を散策する。 歌手:森 進一さんの歌「おふくろさん」を記念して建てられた歌碑です。甑島は、おかあさんの古里です「おふくろさん」歌碑を訪れる。 手打港に近いところにあり、江戸時代の公儀支配において 船舶の出入り監視や取り締まりのため、手打津口(港)に配置された番所を再現した建物の津口番所跡を訪れる。 藩政時代には信教の自由が認められず、寛永5年(1638年)頃キリスト教信者が捕らえられ、この地で処刑されたといいます。美しい海を見下ろす釣掛崎には、信仰のため命を捧げた人々が眠っているキリシタン殉教地記念碑を訪れる。 17:00ウミガメが来ることにちなんで、浦島太郎の昔話に出てくる竜宮城のように夢のある村作りを目指そうと言う計画の一端として建築された施設で、入り口付近には浦島太郎の像があります竜宮の郷に到着宿泊。 21日7:30レンタカーで出発。 片野浦方面に向かう。 西海岸の造形美あふれる片野浦地区にあり、東シナ海に沈む夕日の景観は見る者を圧倒する美しさがあります片野浦海岸(キャンプ場)を訪れる。 瀬々野浦方面に向かう。 「往診の 道すがら見し しんきろう」の句が刻まれた歌碑のある丘です。これは下甑村青瀬の医師(故)平田 清氏が「往診の道すがら、しんきろうを見たことを 詠んだものです。」ここに立つと、はるか異郷のエキゾチックな情景が見えてきそうですしんきろうの丘を訪れる。 東シナ海を正面に左に鷹ノ巣、右にナポレオン岩と屈指の景観が魅力です。釣り人が愛してやまない場所となっています瀬々野浦を訪れる。 瀬々野浦断崖の豪快に切り立った海食崖の中に、突然海上に突き出る高さ127mの大岩です。横から見ると人の顔に見えるのが、由来のようですチュウ瀬(ナポレオン岩)を眺望する。 瀬々野浦にあり、町並みはもちろんのこと、ナポレオン岩や鷹の巣などの奇岩を一望できる前の平展望所を訪れる。 鹿島方面に向かう。 島西岸のダイナミックな海岸線が展望できます。鹿島の山並みや中甑島、海を隔てた薩摩半島がはるか彼方に望め、心も解放されそうな八尻展望台を訪れる。 鹿島の町と鹿島断崖が一望にできる展望台。イスに腰掛けて鹿島港に入港する フェリーを見下ろすと、まるで甑島を渡る鳥になったようなそんな錯覚さえします。甑の表と裏が見渡せる気持ちのいい藺落展望台を訪れる。 波に洗われる岩山の男性的な景観が見る者を圧倒します。御物瀬、池屋崎、人形瀬、鶴穴など自然が作り出した奇岩、大岩が点在する豪壮な景観の中を群をなしてウミネコが飛ぶさまは幻想的でさえあります鹿島断崖を訪れる。 下甑島の北端に位置し、紺碧の海をはさんで向こう側に中甑島を眺望できる展望台です。この周辺は、鹿の子百合の自生地としても有名で、初夏には、甘い香りを漂わせる美しい鹿の子百合の群生が見られます烏の巣展望台を訪れる。 14:20長浜港到達 14:50長浜港フェリーで出発 16:40串木野港到達、送迎バスで串木野駅に向かう。 17:00串木野駅到達 17:46串木野駅鹿児島本線で出発 18:05川内駅到達 18:23川内駅新幹線さくらで出発 19:54博多駅到達 20:00博多駅新幹線のぞみで出発 22:35新大阪駅到達 今回の旅行、関西ではあまり知られていない鹿児島県の甑島に足を運びました。 上甑島、中甑島、下甑島の3つの島からなり、素朴な大自然が残っている島を二泊三日でドライブ観光楽しめました。 あまり宣伝も無く、観光客も少ない島ですが道は整備され、観光案内のプレートもしっかり確認でき、迷わず観光名所を訪れることが出来ました。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第五十一弾:鹿児島タウン&指宿観光 2009年1月24−25日 今回は多くの歴史的人物の足跡をたどり、ショッピングやグルメなどの幅広いジャンルのお店が揃う鹿児島タウン、砂むし風呂、大河ドラマで有名な篤姫のゆかりの場、指宿、特攻隊の歴史を学べる知覧、かつお節で有名な枕崎に足を運びました。 24日14:30伊丹空港出発 15:40鹿児島空港到達、レンタカーで九州自動車を経由して鹿児島タウンに向かう。 1602年に島津家久が築き、甲突川、稲荷川を外堀に利用した城跡で現在は石垣しか残っていない鶴丸城跡を散策する。 完成にまで10年の歳月を費やし、高さは台座まで入れると8m、作者は東京渋谷の忠犬ハチ公像を作った鹿児島県出身の彫刻家・安藤照の西郷隆盛像を見学。 第28代薩摩藩主・島津斉彬公を祭った神社、大きな鳥居は見事、神社に隣接する探勝園は島津家の庭園がある照国神社を訪れる。 西南戦争時、政府軍の総攻撃を受けた薩軍がたてこもった場所、西郷が別府晋介に介錯されるまでの5日間を過ごしたといわれる洞穴や薩軍本陣跡の碑などがあり、山頂の展望所は錦港湾に浮かぶ桜島を眺められる城山展望台を訪れる。 市街地のホテルに到達、市街地を散策して食事を済ませて宿に就く。 25日7:00レンタカーで出発、天候小雨のち晴れ。 幕末偉人出生率高の鹿児島タウンの加冶屋町に向かう。 西郷や後に海軍大臣や内務大臣を務めた弟、西郷従道などが生まれ育った場所、又この辺りは下級士族の居住区として発展した地で近くには大山厳、東郷平八郎などの誕生地が点在している西郷隆盛・従道誕生地を訪れる。 JR鹿児島中央駅前にある1865年にヨーロッパに向けて出発した留学生たちを記念した銅像、若き薩摩の群像を訪れる。 鹿児島中央駅東口面から延びる全長約700mのナポリ通りを通過して指宿スカイラインに向かう。 今日は冬型の気圧配置、標高の高い位置に存するためか指宿スカイランを走行すると驚いたことに、周りは雪景色一色でした。速度を落として知覧インター下車、知覧方面に向かう。 麓川に沿って走る県道23号から一本入ると、江戸時代にタイムスリップしたかのような歴史的な町並みが広がり、およそ750mにわたってのびる武家屋敷通り、知覧武家屋敷庭園群を散策する。 武家屋敷の直ぐ手前には自然の磯石の上に架けられた片眼鏡の橋、矢びつの橋、中世の山城であった亀甲城跡を訪れる。 太平洋戦争末期に特攻の基地が置かれた知覧町を訪れる。 特攻隊員たちから母親のように慕われていた鳥濱トメさんの食堂を資料館として復活、彼女と特攻隊員とのふれあいの遺品や写真などが並ぶホタル館富屋食堂を見学。 沖縄戦の際、知覧や南さつま市の万世、都城などから出撃し散っていった1036人の陸軍特攻隊員の遺影や遺品、当時の戦闘機などを展示する知念特攻平和館を見学。 太平洋戦争で戦場が沖縄に移り、連合軍の爆撃機が姿を見せるようになったため急遽山砲が配置された場所、山砲座跡、管制官の役目を果たした場所、戦闘指揮所跡を訪れる。 加世田方面に向かう。 幻の特攻基地とも言われていた、旧陸軍最後の特攻機地、万世飛行場跡に平和への願いをこめて建てられた資料館、万世特攻平和祈念館を見学。 西に向かい薩摩半島最西端の笠沙の自然を満喫できる施設、笠沙と海の魅力一杯海を学び、海を遊ぶ冒険館、笠沙恵比寿を見学。 西岸線を南下し、かつて日本三津のの一つに数えられ、九州西南端の対外要港として栄えた坊津の貴重な文化遺産展示収蔵され、国の重要文化財に指定されている絹本著色八相涅槃図を保管している南さつま市坊津歴史資料センター輝津館を見学。 薩摩半島の南岸を東に向かって走行、かつお節で有名な枕崎を通過して指宿方面に向かう。 薩摩富士とも呼ばれるどの角度から見ても美しい秀峰、標高924m、360度の円錐形の山で、池田湖や知覧など南薩の各地からその美しい稜線を眺められる開聞岳を訪れる。 開聞岳の北麓に鎮座する薩摩一ノ宮、本殿は1600年島津義弘が建立した枚聞神社を訪れる。 開聞岳の噴火によって池田火山が陥没して形成され、周囲15km、最高水深233mのカルデラ湖、体長1,8m、胴回り50cmもの大ウナギが生息し、謎の怪物、イッシーが棲むという噂もある池田湖周囲を散策する。 薩摩半島の最南端にある景勝地、東シナ海の絶境が目の前に広がる長崎鼻を訪れる。 東海岸沿いを北上し、はるか古代の歴史や文化を見て触って楽しむスポット時遊館COCCOはしむれを見学。 JR薩摩今和泉駅の周辺は篤姫が幼少期を過ごしたといわれる今和泉家別邸や、実父が眠る今和泉家墓地など、篤姫ゆかりのあるスポットを散策する。 縄文時代から江戸時代までの鹿児島の歴史を、掃除山遺跡を再現した大型模型や出土品他でわかりやすく紹介する鹿児島市立ふるさと考古歴史館を見学。 谷山インターから九州自動車道経由して鹿児島空港に向かう。 18:00鹿児島空港到達。 19:55鹿児島空港出発。 21:00神戸空港到達。 今回の旅行、ショッピングやグルメなど、幅広いジャンルのお店が揃い、多くの歴史的人物の足跡をたどれる鹿児島タウン。 太平洋戦争末期、沖縄戦の劣勢を挽回するため展開された特攻作戦、平均21,5歳、最年少は17歳という青年たちが、爆弾搭載の飛行機もろとも肉弾となり、体当たりで突撃するという人類史上類の見ない作戦で帰らぬ人となった若き特攻隊の想いを語り継ぐ町、知覧。 かつお節で有名な枕崎。 砂むし風呂や薩摩富士と呼ばれるどの角度から見ても美しい秀峰、開聞岳、九州最大のカルデラ湖、池田湖、大河ドラマで有名な篤姫のふるさとともいえる今和泉などが存する指宿。 薩摩半島の南半分をほぼ制覇しました。 鹿児島は今回で3回目、歴史的建造物、自然遺産も豊富に存在する地域、霧島エリア、鹿児島タウン桜島エリア、今回の指宿エリアなど見るべきものがたくさんあり十分に満足のできる鹿児島観光で、観光客も多く、賑わっているのが感じさせられました。 これからも又訪れてみたい観光スポットの多い鹿児島観光旅行でした。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第四十五弾:鹿児島喜界島&奄美大島&沖永良部島観光 2008年11月1−3日 連休を使って飛行機を6回乗り換え、奄美諸島の3つの島、地殻の変動により大陸から分離したといわれる奄美大島、海底のサンゴ礁が隆起してできたといわれる喜界島、沖永良部島を2泊3日で巡りました。 1日15:10伊丹空港出発 16:35鹿児島空港到達、空港高速バスで鹿児島市内に向かう。 17:30鹿児島市内のホテルに到達後、鹿児島タウンを散策して食事を済ませて宿を取る。 2日天候晴れ 6:10空港高速バスで鹿児島空港に向かう。 8:05鹿児島空港出発 9:20喜界島空港到達、レンタカーで島巡り。 喜界島空港近くの約18万uの敷地内にスギラビーチ、多目的広場、ミニゴルフ場などが設置している空港臨海公園を散策する。 1177年平家討伐を画策した鹿ヶ谷事件により俊寛が鬼界ヶ島へ流されたと伝えられ俊寛の像が立つ 僧 俊寛の墓を訪れる。 西の海岸に向かい、いろいろな形をしたサンゴ礁の間をぬって遊歩道が延びる夕日の散歩道といわれる荒木・中里遊歩道を散策する。 南に向かい標高130mにある公園、隆起サンゴを形成する海岸線を望める中西公園を散策する。 東に向かい奄美諸島に多く見られるサンゴを積み重ねた石垣、阿伝集落のサンゴの石垣を見物。 島の中央に向かい標高約200m、約700uを誇る隆起サンゴ礁の台地、奄美十景のひとつに数えられる百之台公園から喜界島360°を眺望する。 北東に向かい1165年源為朝が雁股の矢を放ち、それを抜き取ると湧き出たといわれている雁股の泉を訪れる。 小野津にある公園で奄美民謡で有名なムチャ加那節の主人公であるムチャ加那という娘をしのんで建立された碑があるムチャ加那公園を散策する。 14:30喜界島空港出発 15:00奄美大島空港到達、レンタカーで巡る。 奄美大島は昨年来2回目で前回周れなかった北東方面を中心に巡りました。 空港から東海岸に沿って北に向かい島を代表するサンゴ礁の海を眺めることが出来る土盛海岸を散策する。 奄美本島東北端の太平洋上に突き出た岬、起伏する地形が綾織りの鞠に似ていることから呼ばれたあやまる岬を散策する。 太平洋と東シナ海を一望する海抜120mの高台にある公園、蒲生崎観光公園を散策する。 名瀬の市街地に向かいホテル到着後、名瀬タウンを散策して食事を済ませて床に就く。 2日6:30レンタカーで出発、天候は雨のち曇り 名瀬から西に向かい日本の渚百選に数えられる海浜公園、園内には奄美海洋展示館がある大浜海浜公園を散策する。 サンゴでできた白砂のビーチ、国直海岸に寄ってから群倉とは穀物の貯蔵庫として使われた高倉で、釘を一本も使わずに梁や桁を組み合わせた組み合わせた造りは貴重な建造物とされている大和村の群倉を訪れる。 近くには奄美の動植物のすべてがわかる奄美野生生物保護センターが存する。 東に戻り大島北部にソテツの群生地とバショウの自然林が山を覆うほど自生する珍しいソテツ・バショウ群生地を訪れる。 バードウオッチングや昆虫観察に最適な奄美自然観察の森を訪れる。 奄美空港に向かい 10:30奄美空港出発 11:05沖永良部島空港到達、レンタカーで島巡り サンゴ礁が東シナ海の荒海で侵食されて出来た洞窟、ダイナミックな水柱が立つフーチャを散策する。 エラブユリの歴史や生態を解説する和泊町歴史民俗資料館によってから西北端に向かう。 沖永良部島にはカルスト地形が多く見られるが、最も大規模で地元ではヤグニヤ岬と呼ばれ地面一面を覆う、なだらかな芝生の斜面を海の方向へ下りていくと、高さ40mの垂直な断崖絶壁や、サンゴ石灰石の奇岩怪石群が一面に点在して、海が穏やかな日には、ウミガメの遊泳する姿が見られることもある田皆岬を散策する。 島の中心部に向かい島にある300あまりの鍾乳洞のなかで最大規模を誇る昇竜洞を散策する。 近くにある海抜245mにある公園で与論島や沖縄を一望できる大山植物公園を散策する。 南に向かい、海岸線に沿って東に走行、亜熱帯植物が生い茂る海岸線、ライトブルーのサンゴなど美しい眺めが続く屋子母海岸を散策する。 海岸線に傘のような奇岩がいくつも切り立つ自然がつくりあげた景勝地、ウジジ浜を散策する。 北東に向かい沖永良部島へ流罪されたのち、島民に飢餓の備えを教えたといわれる西郷隆盛を祀る神社、南州神社を訪れる。 16:30沖永良部島空港到着 17:05沖永良部島空港出発 18:10鹿児島空港到達 19:15鹿児島空港出発 20:25伊丹空港到達 今回の旅行、2泊3日で飛行機を6回乗り換え、まだ訪れたことのない奄美諸島の喜界島、沖永良部島をめぐりました。(奄美大島は2回目です。) 2島ともサンゴ礁が隆起して出来た島、奄美大島のような大きな派手さのある名所は少なく、人も住居も車もまばら、地味ですが所々に自然・文化・歴史の名所があり、海の綺麗さ、海岸線の綺麗さはバツグンで、のどかで自然一杯の島々、リラクゼーション出来、島巡り満喫しました。 これから寒くなります。来年の春までは本州より暖かい九州、沖縄方面を攻めていきたいと思います。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第二十六弾:鹿児島大隅観光 2008年4月26−27日 今回は本土の最南端、鹿児島県大隅半島に行ってきました。 26日18:00大阪南港からダイヤモンドフェリーさんふらわあで出発。 27日9:40鹿児島県、志布志港到達、レンタカーで大隅半島を巡る。 東海岸線を南下して昭和45年、日本最初の人工衛星おおすみ以来26もの衛星や探知機を打ち上げている最新の衛星も打ち上げる本土最南端のロケット発射場、内之浦宇宙空間観測所を見学、ここから本土最南端の佐多岬に向かう。 青い海がどこまでも広がる正真正銘の絶景ポイント、九州本島最南端、北緯31度線上に位置し、太平洋と東シナ海、錦江湾をまたぐその景色はまさに海の青一色のパノラマを一望できる佐多岬を訪れる。 西の海岸線を北上してかのや霧島ヶ丘公園内にあり、800mの広大な敷地では4000種、5万株のバラを鑑賞でき、色や形ごとに分けられた花壇、バラのトンネルや温室がある国内最大規模のかのやばら園を訪れる。 海軍航空隊に関する史料の他、零式艦上戦闘機53型の復元機などを展示、第二次世界大戦で戦った特攻隊の遺品や遺影もあり、戦争の悲惨さを今も伝えている鹿屋航空基地史料館を見学。 北上し帰路に向かう。18:00鹿児島空港到達、19:15出発、20:30伊丹空港到達。 今回の旅行、天候は快晴、気温も暖かく、絶好の観光日和、広い大隅半島の数少ない観光ポイント、本土最南端に位置する内之浦宇宙空間観測所、太平洋と東シナ海、錦江湾をまたぐその景色を一望できる佐多岬、国内最大規模のかのやばら園、海軍航空隊に関する史料の他、零式艦上戦闘機53型の復元機などを展示している鹿屋航空基地史料館等を1日で巡り観光しました。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第二十弾:奄美大島&徳之島観光 2008年2月16−17日 今回は雪山イベント急遽中止により暖かい場所、奄美諸島の奄美大島、徳之島に行ってきました。 16日15:15伊丹空港出発、16:40鹿児島空港到達、17:15鹿児島空港出発、18:15奄美空港到達、バスで名瀬市街地に向かう。 19:05名瀬市街地到達、食事を済ませてから宿を取る。 17日天候曇り、気温肌寒い、7:00バスで奄美空港に向かう。 8:30飛行機で出発、徳之島に向かう。 8:50徳之島到達、レンタカーで島巡り観光。 南に向かい厳しい自然環境の中で暮らしてきた島の人々の歴史や文化などを紹介するユイの館を見学。 強風や波の浸食を受けた断崖、奇岩が約1km続く犬の門蓋を訪れる。 南下して琉球石灰石の海食崖が続く奄美十景のひとつ、一面に自生する高麗芝のスロープ地帯には昭和20年に沖合いで撃沈された戦艦大和の慰霊塔が建つ、犬田布岬を訪れる。 南端にある魚類や鳥類の剥製をはじめ、農漁業に関する資料のほか、約2000年前の弥生時代の骨も保存している伊仙町立歴史民俗資料館を見学。 東海岸を北上して横綱朝潮太朗記念像、徳之島小唄記念碑、ちゅっきゃい節記念碑に寄ってから現在の天皇陛下が皇太子の時代に美智子妃殿下とビーチを散策されたことから名が付く1,5kmほどの白砂が続くビーチ、畦プリンスビーチ海浜公園を訪れる。 果樹が約110種を栽培する亜熱帯果樹園、徳之島フルーツガーデンを散策してから北東端に位置する巨大なソテツが長さ数百mのトンネルを作っている金見崎ソテツトンネルをくぐる。 西北端に向かって隆起サンゴの地形が多い奄美諸島には珍しく150mにわたって花崗岩が広がる岩石がムシロを敷き詰めたように見えるムシロ瀬を訪れる。 高橋尚子がマラソンの練習を行った尚子ロードを走り南下して徳之島に500年以上前から伝わる闘牛大会の大会場によってから西郷隆盛上陸記念碑を訪れる。 15:45徳之島空港出発、16:35鹿児島空港到達、17:45鹿児島空港出発、18:55伊丹空港到達。 今回の旅行奄美諸島で2番目の面積を誇る、100歳を超える人が多い長寿の島として知られ、伝統的な闘牛大会が行われ活気にあふれ海岸線には荒々しい奇岩の景勝地が展開している徳之島、なかなか観光旅行楽しめました。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第十五弾:奄美大島観光 2007年12月15−16日 今回は奄美群島の奄美大島と加計呂麻島に行ってきました。 15日14:00伊丹空港からジェット機で出発、15:10鹿児島空港到達、16:25鹿児島空港出発、17:25奄美空港到達、レンタカーで奄美の中心地、名瀬に向かい名瀬内で宿泊。 16日天候晴れ、6:30レンタカーで出発、奄美大島を南下し、入り組んだリアス式海岸の様相をみせる大島海峡と、その向こうに浮かぶ加計呂麻島の全容を見渡すことができる標高483,6m油井岳山頂付近にある油井岳展望台を訪れる。 古仁屋港に到達、8:10カーフェリーで加計呂麻島に向かう。8:30加計呂麻島生間港到達、諸鈍長浜の海沿いを彩る、樹齢300年以上のディゴ並木を見物。 第二次世界大戦時、敵を迎え撃つ拠点として使われ現在も要塞にまつわる戦跡が残されていて、砲弾跡や弾薬庫を当時もまま見ることができる安脚場戦跡を訪れる。 白い村と呼ばれる美しいビーチ、スリ浜に寄ってから海軍の第18震洋隊長としてこの地で終戦を迎え、その後、死の棘などの作品で知られる作家としての道を歩み始めた島尾敏雄の文学碑を訪れる。 透明度抜群のサンゴや石垣、亜熱帯植物などが見られる実久海岸に寄ってから瀬相港から10:55カーフェリーで奄美大島古仁屋港に向かう。11:20到達。 瀬戸内で発掘された縄文時代の土器や、伝統的な民具などを展示している瀬戸内海の歴史や文化を深く知る瀬戸内町立郷土館を見学。 海岸の石は打ち寄せる波に洗われ、ころころとした玉石化して、海岸には、人が立って入れるほどの空洞を持つ岩が立つホノホノ海岸を訪れる。 北上して奄美や南国諸島などの歴史や文化をひもとく施設、敷地内にはアジアの農具、民具、民族衣装などを展示している原野農芸博物館や世界の亜熱帯植物が鑑賞できる植物園、又動物園や水族館も併設している奄美アイランドを訪れる。 海水と淡水が混じりあう場所に生育する熱帯、亜熱帯地域の樹木群、マングロープの原生林、黒潮の森マングロープパークを散策する。 奄美のさまざまな伝統文化を体験できる施設、奄美体験交流館に寄ってから名瀬方面に向かう、奄美の歴史、文化を紹介、作家の島尾敏雄さんの年表や写真、歴史や民俗に関する展示、自然科学展示室でジオラマで原生林を再現する奄美市立奄美博物館を見学してから奄美・沖縄諸島の蛇や世界中に生息する毒蛇など、およそ40種類500匹の蛇を飼育している奄美観光ハブセンターを訪れる。 1958年50歳で奄美に移住し、亜熱帯植物や島の魚などをモチーフにした作品を描き続けた画家で1977年69歳で障害を閉じた田村一村の晩年を過ごした民家、田村一村終焉の家に寄ってから約1300年の歴史を持ち、藩政時代には献上品とされていた大島紬、シャリンバイ染め、泥染めを繰り返し、手織りする作業は全500工程に及び、完成まで約一年かかる大島紬発祥の地とされる龍郷町の奄美大島紬村を訪れ製造工程を見学する。 島唄、郷土料理、民族衣装等を体験でき島人になりきる奄美民俗村を訪れる。 ハブの生態や遭遇したときの対処法などを解説しハブを楽しく学べる原ハブ屋奄美に寄ってから奄美の自然、歴史、文化を紹介するドーム型をした奄美の郷、島の生活や風景上映するシアターや実物大模型を使って島の暮らしを紹介する総合ホール、屋外にアダンやソテツなどの亜熱帯植物が茂る遊歩道や園内を見下ろす展望台が立つ、又島の風景を描き続けた田中一村記念美術館の施設からなる奄美パークを訪れ奄美空港に向かう。 17:00空港到達、18:00出発、18:45鹿児島空港到達、19:15鹿児島空港出発、 20:30伊丹空港到達。 今回の旅行、離島では全国で3番目の面積を誇り、熱帯植物が彩る島内は常夏ムードに包まれサンゴ礁の海と亜熱帯植物の森が対照的なカラーを描いている奄美諸島の主島、奄美大島と加計呂麻島を巡り、広大なマングロープ原生林と約1300年の歴史を持つ大島紬の世界、島最南端、大島海峡、、瀬戸内を挟んで浮かぶ加計呂麻島のパノラマなど自然と文化の豊富な奄美大島群島観光、堪能しました。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第十四弾:屋久島観光 2007年12月8−9日 今回は世界遺産の島、九州の屋久島に足を運びました。 8日14:00伊丹空港、ジェット機で出発、15:10鹿児島空港到達、16:55鹿児島空港出発、17:30屋久島空港到達、空港の近くで宿を取る。 9日天候曇りのち晴れ、レンタカーで8:00出発。 島を反時計回りで周遊して観光、 まずは宮之浦港から島の中心に向かい宮之浦川の支流、白谷川の上流に位置する標高600mから900mにおよび、照葉樹林から屋久杉林へ移行帯にある白谷雲水峡を散策する。 戻って宮之浦内の屋久島の自然と島民の暮らしの歴史について学べる上屋久町歴史民俗資料館を見学、館内では昔の島民の生活や屋久杉の伐採方法、はえなわ漁などの資料を展示、農具や漁船、写真などの実物資料が豊富で当時の風景をしのばせている。 平安時代の延喜式神名帳に登場する古社で疫病の退散を祈って寄進された益城神社仁王像や島津藩から派遣された有村壮一が奉納した手水鉢の貴重な文化財が残る益救神社、屋久島の自然、暮らしなどを学べる施設で吹き抜けの展示ホールでは海、里、山をジオラマや写真、パネルなどで解説、縦14m、横20mの大型映像ホールでの解説がある屋久島環境文化村センターを訪れる。 島の北方に向かい馬の尾のような根が垂れ下がりジャングルを思わせる森を形成する亜熱帯植物、ガジュマルやアコウが密生する志戸子ガジュマル公園、落差50mの布引の滝がある布引の滝公園を訪れる。 毎年5月から7月にウミガメが産卵のため上陸する永田いなか浜、ウミガメの生態調査や保護を行う団体の資料館で館内では長年におよぶ調査記録を写真や標本などを使って紹介する屋久島うみがめ館を訪れる。 ここから島の中心に向かって永田岳登山道の途中にある渓谷、岩盤と渓流が織り成す景勝地、横河渓谷を訪れる。 中間川の下流沿いに生息するガジュマル群、なかでも樹齢300年を越えるといわれるアーチ状の屋久島最大の中間ガジュマル見学。 屋久島の近海を守り続ける灯台、永田岬の先端に立ち、周囲は180°の大パノラマが広がる屋久島灯台に寄ってから約20kmにわたり原生林が続きヤクジカ、ヤクザルなどの動物に出会える西部林道を南下してから日本の滝百選に数えれれる名瀑、200以上ある屋久島の滝を代表する落差88mの巨大な滝、大川の滝を訪れる。 約3万5000uの敷地に熱帯の果樹や植物800種類を植栽、休憩所で取れた手のフルーツを試食できる屋久島フルーツガーデンを訪れてから南方に向かう。 背景にモッチョム岳が聳える全国では珍しい海に落ちる滝、トローキ滝、島の南東を流れる鯛之川の上流にある400×200mという巨大な花崗岩の一枚岩のV字形のくぼみを流れる落差60mの千尋の滝を訪れる。 東に向かい安房から島の中心部に走り樹齢数千年の巨木がさまざまな生き方をみせる屋久杉の楽園、ヤスクニランドを訪れ、千年杉、くぐり杉、双子杉を見物しながら散策する。 屋久島が世界遺産に登録されたことを記念に環境省が建てた施設、屋久島の森の生態や世界遺産などについて、パネルでわかりやすく紹介する屋久島世界遺産センター、屋久島、屋久杉お紹介する資料館、屋久杉伐採に使われた全長2mの超チェーンソーなどを展示し大迫力のハイビジョンシアターで学び、つくば展に出展した樹齢2000年の大株が見学できる屋久杉自然館を訪れる。 屋久島空港に向かう。17:00屋久島空港到達、17:55出発、18:25鹿児島空港到達、19:15出発、20:25伊丹空港到達。 今回の旅行、九州の最高峰の宮之浦岳を主峰とする世界自然遺産の島、島内9割を森林が占め、樹齢数千年の屋久杉、巨大な瀑布、清らかな渓流など、深く美しい自然が展開する屋久島を訪れて自然を愛するアウトドア派には興味深い島もあり又愛され亜熱帯から冷温帯までの植物が分布するなど特異的な生態系が非常に興味深く、何度も足を運びたい島です。 尚今回は日程も少なく車での観光でしたが、次回は3日間かけてトレッキング、登山等で散策し縄文杉登山で縄文杉、ウイルソン株、その他の屋久杉、宮之浦岳山頂の花崗岩アート、、白谷雲水峡原生の森等を十分に見学したいです。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第二弾:種子島観光 2007年7月28−29日 28日14:25伊丹空港をプロペラ機で出発、種子島に15:55到達、天候晴れ、風は強い、 早速レンタカー借りて観光に向かう。 初日は日没まで3時間、飛行場の南の方面を巡る。 熊野海水浴場、種子島宇宙センター、宇宙科学技術館、たねがしま赤米館、宝満の池、宝満神社、ドラメルタン号漂流の碑、鉄砲伝来紀功碑の門倉岬等を訪れました。 その夜は種子島の中部域の中種子町で宿を取る。 二日目は朝早くからレンタカーで北に向かって島一周、途中雄龍雌龍の岩、ガジュマル防潮林、日本甘藷栽培初地の碑、わかさ公園、種子島開発総合センター鉄砲館、あっぽーらんどいこいの森、浦田海水浴場、喜志鹿埼灯台、鉄浜海岸、アメリカ船カシミア号漂流の地、馬立の岩屋、犬城海岸、歴史民俗資料館、太陽の里、ふれあいの里、大ソテツ、種子島こりーな、古市家住宅、熊野神社、千座の岩屋等を訪れました。 二日間にかけて種子島の観光地をほぼ制覇しました。 尚種子島は道路が整備している割には車も人も少なく、観光場所でも人は少なく時間のロスが少なく多くの観光地を回ることができました。 海も綺麗で空いていて特に島の最北端にある浦田海水浴場はすばらしく綺麗です。 大阪から直行便の飛行機で1時間20分でたどり着けます。 まだまだ自然がいっぱい、穴場的離島でした。 |